2007年7月27日金曜日

お試し滞在者の歓迎会


7月にお試し滞在に来られている方々を、豊かなまち創出協議会のメンバー(地元企業など)と市役所で歓迎会をもった。
この日は午後から伊達市が誇る伊達市噴火湾文化研究所を視察したあと、伊達市を一望できる「見晴らしの丘」をみんなで散策。40分くらい歩いてから地元中華料理屋の「菜菜」へと集まった。
総勢30名ほどとなった食事会は、終始盛り上がり、2次会まで行かれた方も多かったようだ。

2007年7月24日火曜日

男のロマン


来年の夏に優良田園住宅に引越しを決められたご夫妻は、海外勤務。奥様の実家が札幌だが、雪の多い札幌を避けて、しかしながらあまり遠くない伊達市を移住の地に選ばれた。
できればあまり車と縁のない生活をされたい、というご夫婦は、ゆっくりとした、まさしくスロウライフを楽しまれることを夢見ていらっしゃる。
特にご主人はプロ並みの家具も作られる腕前。伊達に来たら、作物を植え、日曜大工をし・・と男のロマンを語った。今回は1年半ぶりのご来道。
ご主人がパン焼き釜を作りたいとのことで早速イコロ農園にお連れすることに。
するとびっくり。ご主人の理想とするスロウライフの楽園が、伊達にすでにあった!と。
ご主人は、ピザ釜や蒸し釜、そしてカナダで大好物であったルバーブやハーブ類が植えられて、ちゃんと育っているのを見て大喜び。
これからの伊達でのスロウライフが、待ち遠しくてしょうがないとおっしゃっていた。

2007年7月23日月曜日

無線LANの設定で苦労する原因はなんと・・


お試し滞在施設には無線LANが敷かれているが、どうも接続が不安定。
あるお客様についてなのだが、せっかく新しいノートパソコンを用意されてのご来道なのに・・・
最初は電波が弱いのではとの推測から、送信機に外部アンテナを付けて160%増強した。
しかしどうもまだ不安定。
と、調べていくと、どうもVISTAの無線LAN設定に問題あり、との情報があった。
もしそうだとしたら、Microsoftを恨むしかないが、ウチのエンジニアは頭を痛めている・・・
なんとか手はないか追跡調査中。

だが、現場仕事に待ったはない・・・

2007年7月20日金曜日

NHKの取材が終わった・・・


今回のNHKの取材は、移住などでがんばっている伊達市の民間企業、(株)アップデートの動きを、また私を中心に取材してきた。2回に分けて10日くらいか。最後はまちづくりのしかけの実験としての「移動青空市場」の本番がメインとなった。
今回はカメラマンも疲れていて、見ていてもかわいそうであった。

NHKも楽ではない。
番組制作班は、花形の報道班に比べると、苦労の割には浮かばれていないのかもしれない。

いずれにせよ、現場仕事はいろいろなことが起ってそれに対応しなければいけないが、私たちに金魚の糞のようについてくる彼らクルーは、今回も柔軟にすばらしい仕事をしたと思う。

放送は噂では8月3日夜7:30からの「北海道クローズアップ」とのこと。(全道版)

これで約20分ずつの全道版ドキュメンタリーが完成。
このあとは全国にむけて発信か?

2007年7月19日木曜日

八戸市からの視察団

団塊の世代の誘致施策を考えるために、八戸市から職員のみなさんが伊達市を視察しに来られた。
官民協同の取り組みをしている伊達市は興味の対象らしい。
当日は伊達市役所と我々アップデートへ二手に分かれての調査。
私たちとしては移住政策については、あくまで市のサポートをしているだけで、現在は主体として動いていないから、内容についてはほとんど市役所に聞けばわかること。
あるとしたらビジネス性などについて、民間の視点からその課題などであろう。
時間にして1時間程、お話を聞いていただいた。

それにしても3名の職員の方みなさん、本当に静かでおとなしい方々だった。

東北の人は、無口なんだろうか。(私は静かだったので1時間、ずっとしゃべりっぱなしだった)

2007年7月18日水曜日

ドリンクラリー


今日はドリンクラリー。
伊達の飲屋街を練り歩く企画である。
毎年のこの企画は、2,500円払って、決められた5店舗を1時間半でまわって来るもので、
いつもたくさんの参加がある。
千人以上の参加者が、飲屋街を練り歩く様子は1年に一回だけ。
参加者は自分のコースの5店舗を周り、最後に参加賞と抽選会を楽しむ。
(写真は最後の抽選会/特等はなんと5万円!)

今年はお試し滞在のみなさんを招待して、楽しくすごせた。

もっと何回もあればいいのに・・・。

2007年7月15日日曜日

海外経験が多い方が来るのは偶然?

7月に入るとお試し滞在の方が多くなって来た。
まもなく全中長期滞在施設がいっぱいになる。

最近つくづく思うのは、お試し滞在にいらっしゃる方には
海外経験がある方が多いということだ。

現役の頃に世界各地に駐在経験がおありだったり、
海外旅行が豊富な方が多い。

そういういろいろな土地を見た方々がなぜ伊達市を
気に入られるのであろうか。
そこにはいろいろな理由があるだろうが、ひとつ
言えることは、各地を見て来た方の眼にかなうほど
この土地は住んだり滞在したりするのに価値がある土地で
あるということである。

2007年7月10日火曜日

インターネット接続に問題

お試し滞在施設の無線LANは、多くのお試し滞在体験の方々の要望。
今年から基本的に全施設、なんらかの形でネットを使えるようにした。
しかし、問題は回線や設備投資コスト。たいした金額ではないにせよ、ペイしないのであれば誰かが負担しなくてはならない。
とりあえず、今年は設定費や回線費を受益者負担でいただき、なんとかその中で回そうとしている。
ただ、無線LANでひとつの施設で共有しようとすると、無線が弱かったりで回線が不安定なケースも露出。なんとかアンテナをかえるなどで対処をしようと試みているが、お客様のお持ちになるパソコンが要因になることもあってなかなか難しいところがある。

ただ、年齢に関係なくインターネットは必須の時代をむかえているのは確かである。

2007年7月9日月曜日

スロウなマーケットは盛況

伊達でスロウに時を過ごしながら楽しく人々と交流しよう、というこの初めての企画。

7月8日(日)当日は、朝からお試し滞在の方もみなさんにも参加していただき、強い日差しの中、多くの人が農園での楽しいマーケットで時間をすごしてもらった。動員は約200名。

今回の課題は、「いかに手間をかけないでできるか。」であった。
なぜなら、「消耗しないで継続していきたいから」である。

地元の人は、自分たちがこうした時間をすごせるすばらしい土地に住んでいることをもっともっと知ってほしい。

第2回目は9月9日(日)開催予定。

2007年7月4日水曜日

7月からしばらくお試し滞在花盛り

7月からの3ヶ月間においては、お試し滞在の方が目白押し。伊達市にある家具付き滞在施設もいっぱいいっぱい。実際、受け入れができなくてお断りしている全国の方は20組近いという。
そのうちの何分の一かは昨年のリピーター。この夏に訪れた方の中には早々と来年の予約も入れられた方もいらっしゃる。こうして夏場については受け入れ施設が足りない状況になりそうだ。
問題は冬場のこの施設の空き状況。なんとかグループのスキー客とかに割安な滞在サービスなどの商品として提供できれば、もっとこうした滞在施設を増やすことができる。
現在この辺を検討中。