2009年5月27日水曜日

ニセコ長期滞在施設は一般賃貸用に変換・・・


ニセコの長期滞在施設の3つのうち、1つを残して2つを一般賃貸に作戦変更。
これは昨年の11月以降の世界経済不況のあおりをうけて、
今年度のヒラフ界隈を中心としたニセコ開発工事着工が
極端に少なくなる想定のもとの判断。

冬にはスキー場に海外を含めてたくさんのお客さんが長期滞在に来るのは来シーズンも見込めるのだが、それまでの春夏秋シーズンを長期滞在で埋めないと、一般賃貸で通年まわした方が有利である。

2月後半にはオーナーと相談して方向転換をし、春先まで一般賃貸用
リフォームを完了させる。

その後、各会社の倶知安への転勤に間に合わせて
関係各所にチラシを撒いたり、倶知安支店を持つ会社に営業、
不動産のWeb情報を流したり、アナログ/デジタルの
マーケティングで44戸の内、長期滞在用に残した8戸をのぞき
すべて満室にできた。

8戸については、状況を見ながら一般賃貸用への転換も考えて行く。


4月/5月・・・案の定、ヒラフ地域での工事がない。
ニセコ地域でちらほら。小さいプロジェクトがあっても
札幌の業者さんは経費節減で「通い」のようである。

一般賃貸用に切り替えてまずは成功だったようだ。

ニセコエリアの長期滞在用施設については今後また
考えていくこととする。