2007年12月20日木曜日

腰に来た今回の取材・・・?

NHKの全国放送が終わった。
今年3月から足掛け8ヶ月のドキュメンタリー。
ロケ時間は100時間を越えるらしい。

伊達市は菊谷市長の移住促進などの政策が注目され、ここの数年マスコミにもてはやされている。
確かに、5年以上かけて官民一体となってがんばってきた具体的事業は少しずつ実現化され、課題は残しつつも立派に次の展開をめざしてがんばっている。

こうなってきたのもすべていろいろな人が力を合わせて下積みをしてきた結果のこと。
今回の放送のように、あたかも何人かが伊達市を担っているように見えてしまっていることに対して、たくさん映った本人としても「ちょっと事実と違って誤解を受けるな・・・」と思う内容となった。
まあテレビだから仕方がない。NHKだって面白い編集にしなければ1時間も持たせられないわけだし。
結果的には伊達市外の人達から見ればきっと興味深く映ったことに違いないだろう。

あまり人には信じてもらえないが、元来、私は人前に出たくないタイプ。それがムチを打って露出する役割をかったのは、この土地で、自分が担うべき役割を認識したからであるが、あまりにもきつかった。

ロケが完了したころには、もともと強くない腰の調子が芳しくなくなり、放送当日ついにぎっくり腰状態となって動けなくなった。

それから8日間立てずに動けなくなったのは、きっとそういうことがストレスになっていたのだろうと自分では分析している。

小さい町だから、放送後も人はいろいろと声かけて来る。
私などが露出しすぎることに面白くないと思っている人もたくさんいるようだ。
そういう人を気にするな、と言ってくださる方もたくさんいる。

まあ、私は、このまち全体にとって良い結果につながるのであれば、これからも自分のできる役割を担ってがんばっていきたいと思う。(健康に気を遣いながらであるが・・・)

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