2007年6月5日火曜日

移住したてのご夫婦にお願い

今年の5月末に伊達に移住したてのご夫婦Iさん。市役所の石澤さんにお願いして連れてきていただいた。移住をされたばかりの目線は、移住を検討する目線とまた違って参考になるからである。
奥様が北海道にご親戚をお持ちではあったが、それとは関係なく、ご主人が北海道が大好きであることからこの移住の話になったという。
特にご主人は山を登られ、すでに大雪山系や日高の山などを登られているという。これまで30年以上勤めてきた大手電機メーカーではエンジニア畑で勤め上げてきたとのことだが、これからこのまちでどのように暮らしていくか、やっと引っ越しの荷物が片付いてきたのでゆっくりと考えたいということであった。
奥様は、この季節の家々の前やお庭などに咲く色とりどりのお花に感動をして立ち止まってしまい、ご主人とのウォーキングをついつい中断させてしまうという。
そんな奥様が移住を決断されたのは、たまたまお会いになった、同じく伊達に移住をされてきた方が、「北海道のまちをいくつも回って住んでみたが、やっぱり行き着くところは伊達だった。」と言っていた言葉だったという。
おふたりは、当分新築を考えることはなく、賃貸アパート暮らしをされるということ。これから同じ市民として私も個人的におつきあいしたいご夫婦であった。
仲間が増えるのはうれしいものである。

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