2007年6月11日月曜日

新潟からの視察団


今日は新潟県聖籠町議会議員5名の視察団が来た。
目的は「伊達市の官民一体となったまちづくり」である。
新潟県聖籠町は人口14,000人。あのJ1アルビレックスの町である。

海浜部の新潟東港には巨大発電所があり、町の財源は豊かだという。
これは産業のない伊達市にとってはうらやましい限りだが、あくまで町の財源。ただ民間の間では危機感が薄く、町の体力がある間にいろいろと仕掛けをしておかないと近い将来経済が回らなくなるという危惧を議員さんたちはお持ちのようで、こうして伊達市にやってこられたとのこと。
説明と質疑応答、情報交換は2時間にわたり、議員のみなさんの熱意に押され気味だった伊達のまちづくりの中心メンバーたち。
みなさんに説明するごとに感心されると、我々としては、実際には多くの課題が目白押しの状況であることをあらためて認識させられ、よけいにこれからがんばらないといけないと・・と却って気合いを入れさせられたというところ。

注目されているだけに責任が重いということを改めて痛感したのだった。

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