2007年6月20日水曜日

地域交流プラザオープン


中心市街地活性化事業のひとつとして、実証実験となる「だて地域交流プラザ」事業が開始され、6月15日にプレオープンとなった。
この場所は、福祉法人の「ふみだす」さんによるうどんなどの軽食コーナーのほか、野菜直売コーナー、各種展示、そして我々が担当する情報コーナーがある。
情報コーナーでは、伊達地域生活情報マガジン「むしゃなび」の対面窓口として、いろいろな相談を受けている。
この日は青森の地方紙の記者が取材にいらっしゃり、1時間にわたって伊達市のまちづくりの取り組みについて説明した。
実際、昼間の中心部からはずれた通りは、人通りが少なく、またもともと銀行だった建物は外から中が見えにくく、入ってくる人は少ない。
これからいろいろな手を使って、どのように人を誘致できるか、なかなか課題は大きい。

2007年6月17日日曜日

NHKのクルーがやってくる

前回、4月末と5月初に北海道で放送された「北海道ひと物語」という
NHKの番組で、私は「移住コンシェルジュ」として取り上げられたわけだが、
その反響は聞く範囲においては、とてもよかったことに感謝している。

ただ、やはりテレビである。

視聴者にわかりやすく、そして訴えるように「作り込む」ために
番組は私の眼から見るとやはり「誤解を生みかねない内容」になってしまう。

そして今回、また同じクルーが次の番組のために取材に来る。
またたくさん彼らと話をして、できるだけこっちの想いを伝えたい。

2007年6月14日木曜日

移住コンシェルジュ参上(その2)

そもそもなぜ自治体は団塊の世代の移住促進をするのか。
移住者を招き入れるメリットはなんだろうか。

ひとつの理由としては経済効果があるからという。
一組の団塊の世代が移住してくると生涯億単位のお金が地域に落ちるという理屈である。

しかし、負担も当然考えなくてはならない。
団塊の世代が仕事を引退して、自分の資産や年金で生活する場合は、確かに地域に落ちるお金もあるが、公共整備の必要性や医療保険負担などが増えていく事情もあろう。

また住民にとっても、この切り口(経済効果)から受益者意識をもつことは難しいだろう。
直接的な受益者は、家を建てるとしたら建築会社、不動産会社などになり、もちろん商店街なども受益者になるはずなのだが実感は持ちにくい。ましてや税収などの面も直接意識されることにはならないだろう。

だから経済効果については、それを全面に押し出しても住民にはピンとこない。
住民にピンとこないということは、移住促進については、あくまで行政がやっているだけの話で、住民には関係ない話で終わってしまうということになる。

また、こうした団塊の世代がはいってくることでの新ビジネスが創出されるという考えもある。

確かに可能性としてはある。実証実験では、お試し滞在の方達が滞在中に落とすお金は、月間数十万円以上にもなった。ただ、滞在中には友人や知人を呼び寄せて道内旅行をするなどの例もあるという興味深い報告もある一方、地元に落ちるお金はどれだけのものか。が、人が出入りすれば経済が動くのは間違いはない。

しかし、これもよほどの数の流入にならないと、これまた実感として移住者によってそのようになるという実感はわかないだろう。伊達市などは何百という団塊の世代が移住して来るという事態などは考えづらいわけで、それなら既存の地元の団塊の世代の方がずっと数としては多いのであるからニュービジネスは移住者には関係ない。
現実には季節移住などの新しいライフスタイルに関してのサービスの提供、あるいは移住者向けの情報提供に関わる不動産や広告にからめての若干のニュービジネスがイメージできるにとどまっている。

だが、移住者(定住/季節移住)が地域に多く入って来ると、何かが変わるのは確かだと思う。

伊達市は、ここ10年、15年で見ると、かなり変わったという。
昔は20年住んでいてもよそ者あつかい。よそ者が商売を始めてもつぶされる、などなど、保守的で有名なまちであったこのまちが、今こうして外に開く力を持ったということ。きっといろいろな意味で古き良きものと新しき良きものが融合しつつあるのだと確信している。

そしてこの融合が新しい時代の文化をつくる。

私は、このことが何よりも地域にとって一番有益なことではないかと思うのである。

2007年6月11日月曜日

新潟からの視察団


今日は新潟県聖籠町議会議員5名の視察団が来た。
目的は「伊達市の官民一体となったまちづくり」である。
新潟県聖籠町は人口14,000人。あのJ1アルビレックスの町である。

海浜部の新潟東港には巨大発電所があり、町の財源は豊かだという。
これは産業のない伊達市にとってはうらやましい限りだが、あくまで町の財源。ただ民間の間では危機感が薄く、町の体力がある間にいろいろと仕掛けをしておかないと近い将来経済が回らなくなるという危惧を議員さんたちはお持ちのようで、こうして伊達市にやってこられたとのこと。
説明と質疑応答、情報交換は2時間にわたり、議員のみなさんの熱意に押され気味だった伊達のまちづくりの中心メンバーたち。
みなさんに説明するごとに感心されると、我々としては、実際には多くの課題が目白押しの状況であることをあらためて認識させられ、よけいにこれからがんばらないといけないと・・と却って気合いを入れさせられたというところ。

注目されているだけに責任が重いということを改めて痛感したのだった。

2007年6月10日日曜日

東京からのWさん

東京からいらしたWさんは、残念ながら奥様の体調が悪くなったためにおひとりでいらした。テレビなどでいろいろと話題に出る北海道伊達市は、本当にそんなに良いところなのか、この目で確かめたくていらした、とのことだった。
大変もの静かで控えめなWさん。趣味をお聞きすると、山歩きをされたり、ハーレーダビッドソンでツーリングされるとのこと。
親しい知人が整骨院をやっていて、その方も移住をお考えで、伊達の市場性も見てきてくれと言われたとのことで、うってつけの人をご紹介した。
大滝区のすばらしいウォーキングルートと温泉をご紹介したら、さっそく行かれるとのこと。
今回は2週間の滞在の予定。いろいろと、伊達周辺を含めて、しっかりと奥様へのおみやげになるような情報を携えて帰られることでしょう。