2009年7月17日金曜日

ダッチオーブンに野菜をぶっ込む

どんなに好きでも野菜を食べるにはサラダでは限界がある。

うかうかしているとせっかくの鮮度もおちてしまい、
その辺のスーパーと同じになってしまう。

そういうとき、ウチはいつも、ダッチオーブンを引っ張りだすのだ。





ダッチオーブンは大雑把で手間もかけず、素材そのもののうまさを引き出す魔法の鍋。

いつもはキャンプで使うが、それではもったいないくらい出番が少ないので、最近は家のガスコンロでも使っている。

今回の野菜(カブ、じゃがいも、レタス、大根、ブロッコリー、それに冷蔵庫に余っていた半端な人参とか)は、てきとうにブツ切りにして(しなくてもいい)、ダッチオーブンにぶっ込んだら重い蓋を閉めるだけ。あとは弱火にかける。

無水鍋。適度な圧力がかかるダッチオーブンの蒸す力は、素材のうまみを閉じ込める。
キャベツの芯だってほくほくになるのだ。


今回は水を足して、コンソメスープにしたが、特に妻にはあいかわらずの好評だった。


重いし、すぐ錆びるため、手入れがちょっと大変だが、
十分にその価値があるお気に入りのツールである。

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