2007年5月20日日曜日

中長期滞在施設のネット環境を調査する


今日は中長期滞在施設のインターネット接続環境をつくるための調査をした。

最近、インターネットは団塊の世代においてもかなり利用されている。
特に都市部から「お試し体験」にいらっしゃる方々はネット環境がないと困る方も多い。
困るとおっしゃる方で多いケースは「株取引」にネットをご利用されている方。
最悪は携帯電話を端末にしてなんとかしのげるが、パソコンを使える方がはるかによいのは当たり前な話。
もう地方だからインターネット環境が整備されていないなんて時代ではないわけであるが、問題は設置する上でのランニングコストなどをどのように処理していくかということになる。

ということで、前からの懸案ではあったが、まずは滞在施設のネット環境を整えるという前提で調査を始めることにした。

中長期滞在施設のひとつである、「M12マンション」は、オーナーの協力で5つの部屋を家具付きにしてお試し体験用に拠出してもらっている。
今日は無線LANで各部屋をつないでネット環境をどのようにつくれるか、電波の測定をした。
2種類の機器を使って実際に測定してみると、いろいろと微妙な違いがわかって興味深かった。


各部屋の位置を考えてどのようにしたら効率的な環境をつくれるか。
ランニングコストや設置機器のイニシャルコスト、セキュリティの問題をクリアして7月の繁茂期に間に合わせたい。

伊達市のインターネット環境

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